1980年ごろ、一世を風靡したAOR
そのAORを、どこよりも早く海外から取り寄せた
最新のアルバムで聴けるカフェ
それも飛びっきり新鮮で、自由が丘の街のようにオシャレな音楽
1970年代後半から80年代の、AOR:Adult-oriented Rock
(大人向けのロック)が聞けるカフェ・・・・・・そこが「SONGS」でした
AORは、アメリカ西海岸を彷彿させる、いまで言うところの
アダルトコンテンポラリーですね。
アメリカの西海岸の爽やかで清々しい雰囲気と、ソフトなロックが融合して、
いままでのハードなロックンロールに比べると、R&Bやソウル、ジャズ、
さらにカントリーといった音楽のエッセンスをうまく取り込んだ音楽、それがAORでしょうか
イマや若者の街と化した、渋谷から東急東横線の急行に乗って10分
瀟洒な街「自由が丘」があります
その自由が丘駅の正門口をでて、左へ自由が丘東急プラザに沿って歩くと
目の前が三井住友銀行の自由が丘支店
その前をさらに左に折れて東急大井町線の線路を渡り
ほんの1分ほど歩いた右側に、「SONGS」がありました。
ホントに沢山のアーチストを聴きましたね
例えば、Just the Two of us
ボクが学生時代に1年間過ごしたアメリカ西海岸、それも南のほうのサザンカリフォルニアと呼ばれる地域、ロスアンジェルスから南へサンディエゴあたりまで地方。
ここは太平洋沿いにいくつかの街があります
ロングビーチ、ニューポートビーチ、オーシャンサイド、デルモア、ラホイヤ、オーシャンビーチ、そしてサンディエゴと名前から分かるとおり海岸線に点在するほんとうに、瀟洒で洗練されたという言葉がピッタリするような街ばかりです
そこで生まれた、オシャレで爽快なアメリカンポップ・ロック
シンガーソングライターが多く、またアメリカのロック・ジャズ・カントリーなどの エッセンスがうまく調和した、とても爽やかな音楽
それがAORです。
そんなAORが、自由が丘と絶妙にマッチして街の雰囲気と「SONGS」というカフェ、さらにはそこで奏でられる音楽、こんな取り合わせは他ではとても無理だったのでしょうね
この1980年頃は、まだCDもなくすべてが、30Cmのレコード盤です。
「SONGS」でも2台のレコードプレーヤを使って、JDならぬマスターが、いろいろと今かかっている音楽やミュージシャンのウンチクを語ってくれました。
ここのマスターは、初期のブルータスで音楽のコラムを書いていた、自称サウンドスタイリスト 川名雄二(かわなゆうじ)さん、今頃どうしているのだろうか? もうかれこれ26−7年前になるの話ですね
この『SONGS』は、自由が丘から田園調布へ通じる道路沿いにあり、大きな窓が印象的。
6人くらい座れる、長いカウンターがあって、いつもここは「SONGS」の常連達が陣取っていました。
コーヒー一杯で、何時間も音楽やスポーツなど、楽しい話をマスターを交えてしてましたね。
そして、大きな窓沿いにオシャレなテーブル席が、たしか4組分
15人くらい入ると、もう満杯になってしまうような、そんな「SONGS」でした。
オーディオは、スピーカがJBLの25cm2wayのモニターが天井からぶら下げられていて、音はイマイチだったけど雰囲気は良かったねぇ
いつも、マスターのほかにアルバイトの女の子が居て、場所がら、世田谷にある女子大の、それも選択基準があったのか、粒ぞろいのかわいい子が多かったね
ここ「SONGS」は、ものすごく居心地が良くって、いつも2時間くらいは居たのじゃないだろうか
ここで、聴いた1970−80年代のAORを中心につい最近始まった、MTVのサイトやMYPLAYで紹介できる音楽や、懐かしい曲をYoutubeから紹介していくのが、このサイトの趣旨です
どうぞ、美味しいコーヒーなどお召し上がりながら、ごゆっくりお楽しみください